150×150×100、2021年
光造形3Dプリンター
178R-9
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村上 義彦（むらかみ よしひこ）
現代美術家協会東京支部会員
アートとテクノロジーを組み合わせることにより、表現の可能性は大きく広がると考える。幾何学が生み出す図形はその一例で、時に人が予想もしない形態をしめす。本作品は三角関数を組み合わせて立体空間に点を描き、線で結んで造形した。生物の骨格のようでもあり、何かの結晶のようにも見える多様な立体が生まれた。パンデミックを契機に自然科学や技術に注目の集まる今日、数学や物理法則のアートへの応用可能性をアピールしたい。
第9回東京現展新人賞受賞(2021年)
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